Maison J.Simone

Maison J.Simone(メゾン ジー シモーヌ)は、セントマーチンズ卒業のパリ在住デザイナー、Jude Ferrari(ジュード・フェラーリ)が2019年に設立したフランスのファッションブランド。

ブランド名は、Judeがティーンエイジャーの頃に好きだったミュージシャン、”Simone elle est bonne”に由来する。「キッチュ」「シック」「カラフル」「キラキラ」「メイド・イン・フランス」がブランドのキーワード。

服作りでは、生地をハイブランドの残布を扱うアソシエーションから仕入れ、ブランドのスポンサーであるスワロフスキーから残り物のクリスタルを提供してもらうなど、積極的にアップサイクルに取り組んでいる。

ボタンやジッパーはエマウス(慈善団体が運営するリサイクルショップ)で見つけるため、ひとつずつ異なる点も特徴。ブランドについての詳細は、こちらの記事もご参照ください❦
https://note.com/__a_o_a_o__/n/n63e361bde830

Friesenguys

Friesenguys(フリーズンガイズ)は、Edie Chung(エディー・チャン)が設立したマレーシアのファッションブランド。

シンガポールのラッフルズデザイン大学でファッションを学んだ後、英米文学と演劇研究を専攻したデザイナーは、もともと出版業界でのキャリアを考えていたが、時間を見つけては小規模のアンドロジナスなコレクションを作成していた。


そうしてローンチされたFriesenguysは、現在ウィメンズウェア ブランドとして位置づけられ、クアラルンプール伊勢丹KLCC店の常設デザイナー コレクションとして取り扱われている。

「服を通してストーリーを伝える」をコンセプトに掲げた自伝的ファッション レーベルは、珍しいパターンやテキスタイルを組み合わせて人々のインスピレーションを押し広げるコレクションを展開中。